『とりあえずやってみる』に花束を

『とりあえずやってみる』って大事だなと思った。

始めること、続けること

続けることは大変だとは思う。けど、それよりも始めるこの方がもっと大変だなと。
だから、何かを始める時は「ちょっとずつやってみるか」とか、「とりあえず、このくらいからやってみよ」って感じがちょうど良い。
逆に、「一気に全部やろう」、「最初から完璧にしよう」とか考えていると、行動に移すのが億劫になってしまう。*1

そして、そんな感じで始めたことは、毎日続けることもそんなに苦にならないというメリットもある。
目標/目的をもって始めたことでも、あまりにも負荷が高いものは途中で挫折する可能性が高い。「今日くらいはいいかな」とかね。


ということで、すべてがそうだとは言わないけども、色々調べたり考えたりしてるよりも、「とりあえずやってみよ」と始めてしまうと良いと思う。*2
ことわざや名言などにも、「やってみなはれ」、「実践に勝るものなし」、「習うより慣れよ」、「百聞は一見に如かず」などなど実践/行動を良しとするものが多くある(残っている)よね。*3

始めてみて、続けてみて

で、実際に簡単なことから始めてみて、続けてみてどうだったか。

ひとまず、初日は当然完了。
というか、むしろ「今日できたから、このまま3週間チャレンジにしてしまえ!」と思いたった感じ。

3週間チャレンジ始める(た)。

こんな感じで始めた3週間チャレンジ(腕立て伏せ)も、無事に1週目が終わり2週目に突入する。
特にめんどくさいとも思わず、やるのが当たり前という心境。これってけっこうすごいことだと思う。*4
やはり、簡単(負荷が軽め)なことから始めたのが良かったのだと思う。

『とりあえずやってみる』ことのメリット

  • 始めやすい
  • あれこれ悩まずにすむ
  • 始めるまでの無駄(?)な時間がなくなる
  • 続けやすい

続けやすいに関していうと、行動自体の簡単さもさることながら、時間の確保というのもけっこう重要なポイント。
新しいことを始めるにはその分の時間も必要になる。そのために、早起き/夜更かしするとか何らかの時間を削ってそちらにまわす必要がでてくる。
けど、今回のように簡単なことであれば、その時間もほんのちょっとでよいので、今までの生活をほぼ変えずにいける。

雑感

3週間チャレンジ(腕立て伏せ)も1週間続いたし、ちょっと工夫してみるかな。脳も筋肉も慣れるというし。
より深くとか、よりゆっくりとか、手の位置変えるとか、片足あげるとかかな。

*1:特に、自分の様な心配性でめんどくさがりな人間には

*2:無計画のすすめではない

*3:やってみないとわからない/見えてこないことはけっこうあると思う

*4:めんどくさがりな自分としては